岸田首相が就任以来提唱している「新しい資本主義」について、思ったことをつぶやいてみます。
難しいことはわからないけれど😅関心を持たなくては。
世の中を良くするためにもね。
賃上げを目指すらしい
成長と分配の好循環とコロナ後の新しい社会の開拓をコンセプトにした新しい資本主義を実現していくんだそうです。
賃上げを目指すらしい。
結構なことですなぁ。
終身雇用があったうちは、若年層が安く労働してくれたわけで。
海外に工場をつくって、そこで現地の方が安く労働してくれていました。
今までは安く労働してくれる人がいたので、成り立っていた日本人の生活。
今では、安く労働してくれる人は日本人になってしまいました。
お手並み拝見のスタンスです
食料品、ガソリンなどの燃料等、生活必需品は、値上がりしてるから、収入を増やしていかないと生活は厳しくなってくもんねー。
生活必需品が値上げしつづけているうちは、賃上げしても暮らしは楽にはならないだろうと予測。
だって、引かれる税金は高いし、社会保険も負担が大きいんだもん。
賃上げしても、手取りはさほど増えないかなと。
実際どうなるのかは、お手並み拝見。
それに、賃上げすると、求人数が減るという話もあります。
確かに、雇用する側は人を雇わなくてもいいシステムを構築して人件費を減らしていけばいいわけですからねぇ。
私が経営者側だったら、そうする。
ということで、賃上げしても焼け石に水だったということにならないよう願います。
外国から実習生という名の労働力を安価に確保できているうちは、どの職種でも最低賃金=時給じゃないかと思ってます。
雇う側は高いお金を払って労働力を確保するより、労働力不足の中でも低賃金で働いてくれる労働力があればいいのですから。
私は、職種と賃金差はなくなってる印象なのが気になってます。
職業に貴賤はないけれど、仕事内容で賃金差はあるのが今までの常識だったはず。
それに今は、賃金がいいから頑張れるとか、昇給するから長く働けるとか、モチベーションアップになるものがない。
ということで、まだまだ厳しい社会になると覚悟しています。
私たちが高齢者になる時、世の中はどうなっているんでしょうかね…。