2020年4月から、同一労働同一賃金を定めた「働き方改革関連法案」が施行されます。
まず大企業からスタートし、中小企業は2021年4月からになるようです。
そのせいか、求人情報をみていると、派遣社員の交通費支給が4月から始まったり、派遣社員の時給と正社員の月給を比べると差がなかったりしています。
派遣社員の時給が上がっている印象です。
施行を前に、企業で対策がなされているんですね。
同一労働同一賃金は、正社員と非正規社員の間の不合理な待遇差を解消することにより、多様な働き方を選択できることを目指すことから始まったようです。
メリット1 社会的信用があるのは正社員
今転職活動をしている私ですが、
正社員にこだわって探す必要もないんじゃないだろうか…と思うほどです。
気を使っていただいたし、とても働きやすかったです。
でも、仕事が大好きなので、
与えられた以上の仕事をしたくなるんです。
正社員が合っていると思うので、正社員の道を探るのですが…。
あと正社員のほうが、社会的信用がありますからね。
女の独り身である以上、社会的信用がある正社員のほうがいろいろ安心です。
メリット2 社会的信用があれば経済的に困窮したときに対処できる
私は一度、フリーランスになっています。
その時に痛感したのは、信用がないこと。
フリーランス時代に車のローンを組みました。
ローンは組めたのですが、審査に時間がかかって精神的ストレスは大きかったです。
ローンを組んだことで、収入が少ない月は乗り越えられない…。
当たり前ですね(笑)
その頃、リーマンショックで大不況となり、
収入が途絶えてしまいました。
そして会社員に戻ったわけです。
女ひとりでよくやってきたなあと思います。
あ、やれてなかったですね(笑)
あの時にYouTube、ブログアフィリエイトを始めていたら、
今は違った人生になっていたかもしれません。
後悔してからでは遅いので、思ったときにやる!
今からでも遅くはない!
メリット3 安定収入がある
派遣社員は時給制なので、
休みが多い月は収入が少なくなります。
これはやはりツライんです。
たとえば5月のGWが休みだったとして、
5月は自動車税を納める月で大きな出費がある月です。
ささやかなことですが…。
いざ体験してみると身に染みてわかる正社員のありがたさよ…。
ということで、精神的にも安定します。
あとは、昇給が見込める?点もあると思いましたが、
正社員といっても昇給できる状況ではないので、ここでは省きました。